宇地泊侵入阻止戦!!


何気ない1日の終わりの事だった、、、
オレは仕事を終えて家に帰ってきた
愛車の鍵をテーブルの上に放り投げ、ソファーに寝転びタバコを探した
ポケットのタバコはクシャクシャになっていた 、しかも最後の一本
ガスが切れかけたライターを手に取りオレはタバコに火を着けようとした、、
あぁ、、、よく覚えてるさ!たしかにその時だった
「カサカサ、、、カサ」
この音の正体はすぐに想像ができた
オレの体は臨戦態勢を整えた
間違いない奴だ!!
黒々とテカテカのボディーに
人類の理解の範囲を越えて進化することもなく退化する事もない完成された生命体
オレはタバコに火を着けるのを止めてライターの変わりに愛銃の「type96」に手を伸ばした(過去ブログの山猫をみてちょヽ(・∀・)ノ)
距離5 奴は十分射程圏内にいる、しかもどうやらこちらに気づいてないらしい
弾数8 一撃必殺のオレとしては多すぎるくらいだった
オレは静かにシューティングポイントへと移動し奴をスコープの中に捉えた
奴はまだ気付いてない トリガーに指をかけ狙撃の準備に入る
コンデイションは良好!頭も冴えている、後はトリガーを引くだけだった、、、
オレはその気になった
!?!?バシュン!?!?
なんといゆうことだ!
スコープ越しに見えた光景は奴が倒れる姿ではなく、奴がオレ目掛けて飛んでくる瞬間だった!!
オレの放った弾丸は虚しく空を切る
ま、まさかオレの立ち位置と距離とタイミングを奴は初めからすべて計算していたのか!!
がっ!しかし
襲いかかる奴をオレは紙一重で避けた
あれを食らったら、やられていたのはオレ方だった
奴はまだその羽根で空を切っている
奴の着陸地点をそのまま奴の墓にしてやる!!
オレはもう一度スコープをのぞきこみ奴の隙を伺った、奴は嘲笑うかのようにまだ空を飛んでいる
飛んで火に入るなんとやら、、、
そして来るべくして来た瞬間!飛び疲れた奴は我が家の壁にへばりついた
射線上に障害物無し!
二弾目装填完了!
照準よし!
今だ!!!さらば好敵手よ
これでも食らえぇぇぇ!!
type96から放たれた0.25バイオ弾はジェラルミンシリンダーの驚異的な空気圧縮により奴を倒すには十分すぎるほどの速度と破壊力を持っていた
そして、、、
奴はオレのスコープの中で粉々になった!!
オレはtype96をガスの切れかけたライターに持ち変えて、クシャクシャになった最後の一本に火を着けた
今夜はオレの勝ちだ
うへぇ、、片付け超きもちわりぃ(;´д`)
ここまで読んでくれてありがとうございましたぁ
ヽ(・∀・)ノ
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