
ある日のキッチンでの出来事
「せいや~!」
「なんすか?」
「バター作りたい?」
「え?、バターっすか?」
「そう!バター!作る?」
「あ、はい!作りたいっす!!!」
今思うと、この時具志裕一郎が見せたニヤついた顔に何か気付くべきだった...
具志「じゃあぁ、まず空のペットボトルが欲しいからぁこれ全部飲んでぇ!」と笑顔で渡された2リットルのさんぴん茶.....
少しムカついたのを抑えつつ快く快諾した。
*因みにイッキ飲みはしてません。
さんぴん茶を飲み干すと、具志さんが冷蔵庫から生クリームを取り出してペットボトルに入れかえている。
この様子を見て僕はさっき飲み干したばかりのさんぴん茶が冷や汗となって額ににじみ出てきてる様な感じがした。
生クリームをペットボトルに移しかえるとまたも笑顔でペットボトルを僕に手渡した。
青也「え?これ、どーするんすか?」
具志「振れ!」
だんだん冷や汗が量を増していく。
青也「わ、わかりました」
シャカシャカシャカシャカシャカシャカ........
barなのに...ペットボトルて(-_-;)
具志「あ!そうそう言い忘れてたけど生クリームは油分と水分が分離して油分が固形物になるまで振り続けないとダメだかんね!じゃあ、頑張ってぇ~(笑)」
こいつ....
振り続けた、怒りを込めて振り続けた
45分ぐらいすると水分と油分が分離し始め1時間するとそれはバターの形を成していた
具志「どう?思った以上にちょっと嬉しいでしょ?」
青也「そうっすね!意外に嬉しいっすね!」
実際は怒りと疲れでそれどころじゃなかった
汗だくの末に手に持っているペットボトルを投げつけてやりたいと思う気持ちを抑えるのに必死だった。
青也「てかこれ、どーするんすか?料理で使ったりするんすか?」
具志「え?使わないょ?」
青也「..........」
こうして、怒りを込めて出来上がったバターは兄貴にあげる事にしたが一回使った以降使われた様子はない....
とまぁ、話しは大分盛りましたが実際キッチンでは和気あいあいとお客様に美味しい料理を食べていただくために日々努力しております!
誤字脱字があった場合はすみません。
このblogを呼んで頂いたお客様には先着三名様まで生クリームと空きペットボトルをサービスさせて頂きます!尚、このサービスについては店内のみとさせて頂きますので生クリームだけ持ち帰るといった事は出来ませんのでご了承下さい。


「なんすか?」
「バター作りたい?」
「え?、バターっすか?」
「そう!バター!作る?」
「あ、はい!作りたいっす!!!」
今思うと、この時具志裕一郎が見せたニヤついた顔に何か気付くべきだった...
具志「じゃあぁ、まず空のペットボトルが欲しいからぁこれ全部飲んでぇ!」と笑顔で渡された2リットルのさんぴん茶.....
少しムカついたのを抑えつつ快く快諾した。
*因みにイッキ飲みはしてません。
さんぴん茶を飲み干すと、具志さんが冷蔵庫から生クリームを取り出してペットボトルに入れかえている。
この様子を見て僕はさっき飲み干したばかりのさんぴん茶が冷や汗となって額ににじみ出てきてる様な感じがした。
生クリームをペットボトルに移しかえるとまたも笑顔でペットボトルを僕に手渡した。
青也「え?これ、どーするんすか?」
具志「振れ!」
だんだん冷や汗が量を増していく。
青也「わ、わかりました」
シャカシャカシャカシャカシャカシャカ........
barなのに...ペットボトルて(-_-;)
具志「あ!そうそう言い忘れてたけど生クリームは油分と水分が分離して油分が固形物になるまで振り続けないとダメだかんね!じゃあ、頑張ってぇ~(笑)」
こいつ....
振り続けた、怒りを込めて振り続けた
45分ぐらいすると水分と油分が分離し始め1時間するとそれはバターの形を成していた
具志「どう?思った以上にちょっと嬉しいでしょ?」
青也「そうっすね!意外に嬉しいっすね!」
実際は怒りと疲れでそれどころじゃなかった
汗だくの末に手に持っているペットボトルを投げつけてやりたいと思う気持ちを抑えるのに必死だった。
青也「てかこれ、どーするんすか?料理で使ったりするんすか?」
具志「え?使わないょ?」
青也「..........」
こうして、怒りを込めて出来上がったバターは兄貴にあげる事にしたが一回使った以降使われた様子はない....
とまぁ、話しは大分盛りましたが実際キッチンでは和気あいあいとお客様に美味しい料理を食べていただくために日々努力しております!
誤字脱字があった場合はすみません。
このblogを呼んで頂いたお客様には先着三名様まで生クリームと空きペットボトルをサービスさせて頂きます!尚、このサービスについては店内のみとさせて頂きますので生クリームだけ持ち帰るといった事は出来ませんのでご了承下さい。

